俳句や川柳のように
制限がある中で、
自分の言いたいことを
表現する。
素人には難しいように思えるが、
制限があるからこそ
生きてくる世界がある。
仕事をしているとき、いつも
自分に言い聞かせていることがある。
もっと他にやれる方法はないか。
もっと自由に発想したい。
もう少し頭が柔らかければ・・。
ありふれたことでも、見せ方、
伝え方を一つ変えるだけで、
おもしろくなるときがある。
同じことの繰り返しに飽きがきたら
見ている角度を変えたくなる。
何も思いつかないときは、
もっと、頭が柔らかく、
自由に発想できたら・・と思う。
自由に発想ができないのなら、
突飛押しもないことを考えてみる。
あとは、うまく調整する。
でも、
アイデアを出すときに必要なのは、
やっぱり基本があるかどうかということだ。
何を一番に伝えたいのか、ということだ。
基本を理解した上で
応用できる、という具合に
発想できるかどうかということは
そのことを深く理解できているかどうか、
ということにもつながってくる。
自由な発想は
無制限な中から生まれてくるものだけでも
ないのだ。
臨機応変に
もっともっとできることを発見したい。